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皆 伐 ・ 間 伐
・皆伐(対象となる区画にある森林の樹木を全て伐採すること)
収穫期を迎えた森林の伐採を行い、その後に造林をし適切な森林資源の循環を図っています。
伐採は高性能林業機械等を用い、低コストで効率的な施業を行い、森林所有者様へより還元をできるよう努めています。
・間伐(樹木の生育を促すために間引くための伐採)
苗木を植えてから10年程経過し、木々が成長してくると、林の中が混み合い隣どうしで枝葉が重なりあうようになります。この状態ではそれ以上枝・葉を広げることは難しくなり、お互いに成長を阻害してしまいます。
そこで、一部の木々を伐採することにより枝葉を広げる空間をつくってあげます。残された木は枝葉を広げることができ、より多くの光が降り注ぐようになって、健全に成長することができます。
「土場づくり」
土場は伐倒した立木の玉切りや、運搬時の積み込み場所になるためとても大切な場所になります。
立木の伐倒~伐倒方向の決定
伐倒しようとする木の生え方、傾斜等を勘案し、一番安全に、かつスムーズに伐倒できる方向を定めます。
伐倒方向に受け口を入れます
この受け口が伐倒方向を決めるためのものとなります。
続いて追い口を入れていきます
受け口の反対側から追い口を入れることで立木が受け口側に倒れる仕組みです。
その後、くさびを使用し追い口を
ハンマーで叩いていくと、最初に決めた伐倒方向に立木が倒れます
伐採した立木は「土場」まで運び
工場へ持っていくために適した長さに玉切りを行い、その後きれいに積んでいきます。
工場への運搬
いくつもの過程を経て、森林から伐採された立木は工場へと運ばれ様々な木製品へと姿を変えていきます
高性能林業機械での作業風景
写真をクリックすると拡大します
チェーンソーでの伐倒作業①
受け口を入れる
チェーンソーでの伐倒作業②
追い口を入れる
チェーンソーでの伐倒作業③
くさびを打ち伐倒する
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